Endian UTMのspamassassinの設定は、Web管理インターフェイスに加え、シェルから通常のspamassassin用設定ファイルを編集・適用できるようになっております。
以下のファイルにspamassassinの設定を書いていただくと、Web管理インターフェイスでの設定内容とマージされます。
設定方法は通常のspamassassinの設定ファイルと同様です。
- /var/efw/spamd/localcf.custom.tmpl (POP3 Proxy)
- /var/efw/spamassassin/localcf.custom.tmpl (SMTP Proxy)
なお、上記のファイルの設定はWeb管理インターフェイスの設定変更の影響を受けません。
しかし、/etc/spamassassin内のファイルはWeb管理インターフェイスの設定変更によって書き換えられてしまいますのでご注意ください。
※上述のフォルダおよびファイルは初期状態では存在しておりません。従いまして、お手数ですがご自分で作成していただく必要がございます。その後、作成していただいたファイルにご希望の設定をご記載いただければと思います。