FAQ ： 製品

本体の管理画面は日本語に対応しております。

在庫がある場合は、発注をいただいてから約1週間で発送が可能です。
受注状況により変動いたしますので、お問い合わせください。

「お問い合わせ」ページからお問い合わせください。

• ハードウェアアプライアンス
  
  ユーザライセンスに制限がございませんので、ライセンスを意識することなくお使いいただけます。
• ソフトウェアアプライアンス／ヴァーチャルアプライアンス
  
  ユーザ数ベースのライセンス方式を採用しております。（10,25,50,100,250,500,1000,2500,無制限からご選択いただけます）

Endian UTMとCommunity Editionでは多くの機能が共通していますが、Endian UTMにのみ搭載されている機能があります。
以下のような機能やサービスがEndian UTMでのみ利用できます。

• Hotspot（ホットスポット）
• Endian Network（多拠点/複数台のUTMアプライアンスの統合管理機能）
• 商用バージョンのアンチウィルス/アンチスパムエンジン（Panda AV、Commtouch）
• 商用サポート

基本的なその他の機能はCommunity Editionでも概ね利用できますので、まずはCommunity Editionを使ってみて、本格的な運用を検討するときにEndian UTMを検討することもできます。

Endian UTMはLinuxベースの32ビットOSが採用されており、カーネルバージョンは2.6です。（2012年8月現在）

お客様のアクティベーションコードを再通知いたします。そのために幾つかの情報が必要となります。お客様のお手を煩わさないためにも、アクティベーションコードの情報は大切に保管してください。

Endian UTMにはオープンソースのアンチスパムエンジン spamassassin が搭載されています。また、オプションとして商用アンチスパムエンジン commtouch も利用できます。

Endian UTMの上位にファイアウォールやルーターがある環境においてEndian UTMを設置してのVPN接続は可能です。EndianUTMに外部からアクセスできるようファイアウォールやルーターの設定が必要です。
お客様の環境・機器によっては、ご使用になれない場合もございますので、評価機を用いて実際のご利用環境での検証をお勧めいたします。

有償版と無償版に共通して標準搭載されているアンチウィルスエンジンは「ClamAV」、Eメール／スパムフィルタリングのエンジンは「SpamAssassin」です。
有償版のみ（ただし、UTM Mini Edge, UTM Mini, Virtual Applianceは除く）、Eメール／スパムフィルタリングのエンジンアップグレードのオプションとして「Commtouch」、アンチウィルスエンジンのアップグレードオプションとして「Panda AV」をご用意しております。（バンドルセットとしてご用意しておりますので、別々にお申し込みすることはできませんのでご注意ください。）

Endian社にて製品番号とアクティベーションコードの情報を一括管理しております。メンテナンスパッケージの延長作業は弊社にてEndian Networkから行います。
したがいまして、アクティベーションコードの期限延長は、Endian Networkへの製品登録が済んでいる場合に限り、アクティベーションコードのお客様による再投入の必要はございません。

お客様にてステッカーの貼付は特に問題はございませんが、事前に弊社までご連絡ください。

標準価格表のオプションソフトウェアのライセンス数は、同列のソフトウェアアプライアンスのライセンス数と同じライセンス数をご利用いただけます。
例えば、ソフトウェアアプライアンスのライセンス数「10」の列のオプションソフトウェアバンドルセット1年は、\23,000で Commtouch ASとPanda AVの 10ライセンスを1年間利用できることを意味します。

下記の内容を対応しても製品登録が完了しない場合には、お問い合わせください。

• REDインターフェースがインターネットと接続できていない場合に、製品登録に失敗することがあります。初期設定の製品登録で登録ボタンを押下した際に、「enclientで不明なエラーが発生しました。」というエラーが発生する場合は、シリアルコンソールやWebコンソールからpingコマンド等にてインターネットに接続できているか確認してください。
• REDインターフェースがインターネットと接続できていない場合に、製品登録に失敗することがあります。シリアルコンソールやWebコンソールからpingコマンド等にてインターネットに接続できているか確認してください。

RAIDのステータスを表示するGUIは備えておりません。なお、管理画面の[Web Console]からシェル上でRAIDの簡易ステータスを確認することが可能です。

1. [システム]-[Web Console]
2. login と入力
3. SSHパスワードを入力
4. cat /proc/mdstat と入力

Endian UTM は、FedoraをベースにしたLinuxカーネル上で動作し、ソフトウェア アプライアンスの場合、OSイメージ含んだISO形式にてご提供しております。

仮想環境向けのバーチャルアプライアンスの場合、VMware、KVM、Xenをサポート しており、こちらも同様にOSイメージを含んでご提供しております。

スタティックルーティング、およびポリシールーティングのルールの追加・変更・削除は、設定内容の [適用] をクリックすることで、UTMを再起動せずに設定を反映させることが可能です。

Endian UTM は、FedoraをベースにしたLinuxカーネルで動作しているため、iptablesを初めとした一般的にLinuxに標準でインストールされているコマンドを自由にご利用いただくことが可能です。

メーカーが独自開発したコマンドが幾つかございます。
例えば、Endian UTM New Miniでは、jobsengineと呼ばれる新しいサービスコントロールシステムが実装されており、jobcontrolコマンドにより操作することができます。
一例として、jobcontrol restart ssh といったコマンドを実行することで、Endian UTM上のタスクを操作することができます。

申し訳ございません。IPv6/デュアルスタックは未対応です(2012年9月現在)。今後の予定については、Endian公式サイトをご確認ください。

Endian UTM のアンチウィルス機能は、以下のプロトコルに対応しております。

• HTTP
• POP3
• FTP
• SMTP

スループットは、上り下りを合計した表記になっております。

現在、Endian UTM では、最新バージョンから見て2世代前のバージョンまでをサポートしております。

利用ユーザが変わっても同じライセンスをご利用いただけます。
例えば、データセンターが利用者向けにEndianUTMを使用する場合、利用者が変わっても同じライセンスを使用できます。

IPCop 1.4.2です。
なお、Endian UTM は、ダイナミックルーティングプロトコルには対応しておりません。
スタティックルーティング機能のオープンソースアプリケーションは、iproute2を使用しております。

/etc/rc.d/start ディレクトリに自動起動用のシェルスクリプトファイルを作成し、実行権限を付与することで自動起動させることが可能です。

その際、RPMパッケージとは異なるファイル名（99plum-systems-sambaなど）にしていただくことで、Endian UTMのアップデートにおいてファイルが変更・削除されることを防ぐことが可能です。

EndianUTMは、ClamAVとSpamassassinを標準搭載しておりますので、アンチウィルス及びアンチスパム機能をオプション購入いただく必要はございません。パターンファイルはEndianNetworkから供給されます。
有料版のアンチウィルス及びアンチスパム機能が欲しい場合のみ、有料オプションをご購入いただけます。

EndianUTM製品は販売代理店からお買い求めいただけます。
販売代理店一覧
どうぞお気軽に見積もりをご依頼下さい。

機能面におきましては「4i Industrial, UTM Mini Edge」と「UTM Mini ～ UTM Macro」に大別できます。
4i Industrial, UTM Mini Edge：VPN、ファイアウォールといった基本的なネットワーク機能、セキュリティ機能を搭載しています。Hotspot機能は搭載しておりません。
UTM Mini ～ UTM Macro：ステートフルファイアウォールやアンチウィルス、アンチスパム、Webフィルタリング、ホットスポット管理機能など、幅広いネットワークセキュリティ機能を搭載しています。

いいえ。
製品本体とメンテナンスパッケージはセットでご購入いただく必要があります。

ハードウェアアプライアンスのうち、Mercury、Macro Xシリーズ、Macro Rシリーズではハードディスクのミラーリング（RAID1）が行われています。
ソフトウェアアプライアンスの場合は、インストールするハードウェアにミラーリングできる2台のHDDが搭載されている場合、インストール時にRAID1の設定が行えます。

Endian UTM Miniは有償オプション(Panda AV、CommtouchAS)の設定が、誠に恐れ入りますが、ございません。予めご了承ください。

Endian UTMはASICなどの専用ハードウェアは搭載しておりません。EndianUTMはすべての機能をソフトウェアのみで実現しております。

ライセンスの販売単位は「10,25,50,100,250,500,1000,2500,無制限」となっております。

ソフトウェアアプライアンスで、ユーザー数としてカウントされるのは、UTMを経由してインターネットに接続する各PC（サーバーも含む）およびデバイスの数です。
また、VPN接続するリモートユーザー、VPNゲートウェイもユーザーとしてカウントされます。

規定ライセンス数を超過した場合（例えば25ライセンス版で26台目のPCを接続しようとした場合）、ただちにEndianUTMの使用制限が発生することはありません。
ただし悪質なケース（規定ライセンス数の大幅な超過且つ長期に渡る使用など）におきましては、Endian社が追加のユーザライセンスを購入するよう促すために管理者にコンタクトする場合があります。
その際の連絡方法としましては、EndianNetworkに登録していただいたメールアドレスにメールが送付されます。

10ライセンスのみ以下の機能に制限がございます。

• HA(高可用性)
• ホットスポット機能

上記の機能につきましては、25ライセンス以上からご利用いただけます。

アクティベーションコードは期限内であれば再使用が可能です。

IPアドレスベースでカウントしております。

EndianUTM VirtualApplianceには、LinuxベースのOSがあらかじめ組み込まれているため、OSを用意することなくご利用いただけます。なお、仮想環境の基盤側（ESXiやKVM等）はお客様にご用意いただく必要がございます。

QCOW2です。

通常は4GB以上のハードディスク容量があれば、Endian UTM バーチャルアプライアンスをインストールすることができます。
なお、ハードディスク容量に余裕があれば、ログファイルを多く保存することが可能になります。

いいえ。
すべての機能を有効にした場合でも、ライセンス費用は変わりなくご利用いただけます。

バーチャルアプライアンスの性能は、仮想環境の性能に依存しております。
参考までに、以下のハードウェアスペックでしたら、同等のアプライアンスが「Endian UTM Macro X1-X2」となります。

CPU: Intel Dual もしくは QuadCore 2GHz 以上
RAM: 2GB 以上

したがいまして、参考値ベースではございますが、IPSスループットは、170Mbps程度は見込めるものと考えております。

はい。可能です。
また、お客様にてゴールデンイメージを管理し、クローンを作成していただくことができます。
クローンの使用に際して、設定されているアクティベーションコードの再登録が必要となります。
作業といたしましては、SSHでログインし、指定のコマンドを実行する必要があります。

はい、対応しております。

Endian UTMを安心してお使いいただくために、製品ごとに指定されている推奨環境にてご使用いただくことをお勧めいたします。
システム要件で指定されている環境とは異なる環境で使用することに伴って発生するいかなる問題も「メーカー保証対象外」となり、メーカーのサポートを受けることができません。

Endian UTM Virtual Appliance は、以下のハイパーバイザーをサポートしております(※2011年8月末現在)。

• VMware ESXi 4.1
• Xenserver 5.6
• KVM 0.12+

インストールしているEndianUTM V/Aの数に応じてライセンスが必要になります。

Endian UTM では、OpenVPNの拠点間接続の接続上限数は特に設けておりません。
VPNスループットや同時接続数は、アプライアンス製品のハードウェアスペック、インストール先のPC、あるいは仮想マシンに割り当てるシステムリソースに依存いたします。
そのため、ご利用のネットワーク規模に合ったアプライアンス製品のご選択や適切なハードウェアスペックを持つPCをご用意いただくことをお勧めいたします。

申し訳ございませんが、今のところ、Hyper-Vはサポートしておりません。

現在ご提供することが可能な Virtual Appliance のスループット等の計測データは、申し訳ございませんがございません。

実際に稼働しているVMware上のホストが1つのみでしたら、1つのVirtual Applianceのライセンスでご利用いただくことが可能でございます。

ライセンスの販売単位は「10,25,50,100,250,500,1000,2500,無制限」となっております。
ユーザー数としてカウントされるのは、Endian UTMを経由する各PC（サーバーも含む）およびデバイスの数です。
また、VPN接続するリモートユーザー、VPNゲートウェイもユーザーとしてカウントされます。