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初期設定について

はじめに

ここでは、初期設定の方法についてご説明します。

下記の構成例は、初期設定を行うための最低限必要な項目を示しています。まずは、社内で検証することをお勧めいたします。

初期設定接続例

※クリックすると拡大表示されます。

前準備

初期設定を行うマシンとローカルネットワークにて接続して作業を行うようお願いいたします。

初期設定方法

Endianにブラウザを使って接続し、「このサイトの閲覧を続行する (推奨されません)。」リンクをクリックします。接続URLのデフォルト値は[http://192.168.0.15]です。
「Welcome to Endian Firewall」画面にて[>>>]ボタンをクリックします。
「Language／Timezone」設定画面にて、下記のように設定し、[>>>]ボタンをクリックします。
- [Please select your language]のセレクトボックスから[Japanese(日本語)]を選択します。
- [Timezone]のセレクトボックスから[Asia/Tokyo]を選択します。
「ライセンスの承諾」画面にて、ライセンスの承諾のチェックボックスにチェックをつけて、[>>>]ボタンをクリックします。
「バックアップをインポートする」画面にて、[バックアップからリストアしますか？]セレクトボックスを[いいえ]を選択し、[>>>]ボタンをクリックします。
「デフォルトパスワードの変更」画面にて、[管理GUIのパスワード]と[SSHパスワード]を入力して、[>>>]ボタンをクリックします。
「ネットワーク設定ウィザードステップ1」画面にて、REDインターフェースの種別を選択して[>>>]ボタンをクリックします。サンプルでは、[イーサーネット（DHCP）]を選択しています。
「ネットワーク設定ウィザードステップ2」画面にて、ネットワークゾーンを選択して[>>>]ボタンをクリックします。サンプルでは、[BLUE]を選択しています。
「ネットワーク設定ウィザードステップ3」画面にて、ネットワーク設定を下記のように指定して[>>>]ボタンをクリックします。
- GREENのIPアドレスを設定します。サンプルでは、[192.168.0.15]を選択しています。
- GREENのネットワークマスクを設定します。サンプルでは、[/24-255.255.255.0]を選択しています。
- GREENのポートを設定します。サンプルでは、[ポート1]を選択しています。
- BLUEのIPアドレスを設定します。サンプルでは、[10.8.0.1]を選択しています。
- BLUEのネットワークマスクを設定します。サンプルでは、[/24-255.255.255.0]を選択しています。
- BLUEのポートを設定します。サンプルでは、[ポート3]を選択しています。
- ホスト名を設定します。サンプルでは、[host01]を入力しています。
- ドメイン名を設定します。サンプルでは、[localdomain]を入力しています。
「ネットワーク設定ウィザードステップ4」画面にて、インターネットアクセスの設定を行い[>>>]ボタンをクリックします。サンプルでは、REDゾーンをport4に設定しています。
「ネットワーク設定ウィザードステップ5」画面にて、DNSの設定を確認し[>>>]ボタンをクリックします。
「ネットワーク設定ウィザードステップ6」画面にて、デフォルトの管理者メールアドレス設定を確認し[>>>]ボタンをクリックします。サンプルでは、未入力のまま設定しています。
「ネットワーク設定ウィザードステップ7」画面にて、[設定を適用]ボタンをクリックします。
「ネットワーク設定ウィザードステップ8」画面が表示されたことを確認します。
自動的に、管理画面へのログイン画面が表示されると、初期設定は完了します。