vpnux Connectorの設定方法

vpnux Connector を使用すると簡単な操作でVPN接続ができるようになり、大変便利です。

また、設定ファイルのテキストエディタによる編集は不要となるため導入が容易となります。

ここではvpnux Connectorの使い方をご紹介いたします。大きく分けて以下の作業となります。

 

インストール

初めに、vpnux Connectorをインストールします。(次回以降この項目の作業は必要ありません。)

  1. インストーラをダウンロードし、任意の場所に保存します。

    【ダウンロードページ】 http://www.vpnux.jp/




  2. インストーラをダブルクリックしてインストールを開始します。



    ※以下のエラーが表示された場合は、.NET Framework 4のインストールが必要です。[はい]をクリックすると .NET Framework 4がインストールされます。




  3. [次へ]をクリックします。




  4. ライセンス条件を確認します。[同意する]をクリックします。




  5. インストール先を選びます。[インストール]をクリックします。




  6. インストールが開始します。




  7. インストールが完了しました。[完了]をクリックします。




プロファイルの編集

次に、接続プロファイルを作成します。また、複数のプロファイルを管理できます。(次回以降この項目の作業は必要ありません。)

  1. [スタート] → [すべてのプログラム] → [vpnux Connector Lite]を選択します。




  2. vpnux Connectorが起動します。




  3. プロファイルを作成します。[プロファイル]をクリックします。




  4. [追加]をクリックします。




  5. [プロファイルの編集]画面が表示されます。プロファイルを編集します。



    プロファイル名:プロファイル名を入力します。(半角英数字)
    サーバー:サーバーのホスト名かIPアドレスを入力します。
    CA証明書:CA証明書を指定します。
    ユーザID:ユーザIDを入力します。
    パスワード:パスワードを入力します。

    弊社製品vpnux miniまたはvpnux cloudをご利用の場合の「ユーザID」と「パスワード」は、各管理画面の[ユーザー一覧]でユーザー登録した際の[ユーザーアカウント]となります。
    同じく「CA証明書」につきましても、各管理画面の[ユーザー情報]よりダウンロードする設定ファイルの中にございます。
    vpnux miniならびにvpnux cloudの接続設定ファイルの取得方法の詳細につきましては、各製品/サービスの管理画面に付属しているマニュアルをご参照ください。

    ※クライアント証明書による証明書認証も設定することができます。

    [ユーザーIDとパスワードを記憶する]にチェックを入れます。

    [保存]をクリックします。


  6. プロファイルが追加されました。[閉じる]をクリックします。




接続方法

次回以降シンプルな操作で接続できます。

  1. [スタート] → [すべてのプログラム] → [vpnux Connector Lite]を選択します。




  2. プロファイルを指定します。




  3. 接続をクリックします。




  4. 接続が開始します。




  5. 接続が完了しました。


    接続確立時にはバルーンでお知らせします。



    タスクトレイのvpnux Connectorアイコンを右クリックします。[表示]をクリックしてステータスが確認できます。

    これで接続は完了です。

切断方法

  1. タスクトレイのvpnux Connectorアイコンを右クリックします。次に[表示]をクリックします。
    ※[切断]を選択して接続を切断することもできます。




  2. 接続を切断するには、[切断]をクリックします。





  3. [終了]をクリックします。





  4. 以上です。

     

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